製造部門と設計部門が反目する。
多くの会社で見られる現象です。
一般的には、
「設計は現場を知らない」
「製造は文句ばかり言う」
という話になります。
しかし私は、本当の原因は別にあると考えています。
原因は信頼関係の欠如です。 新規開発では必ずトラブルが発生します。
パーツが取り付かない。/調整が難しい。/組立方法が分からない。/問題そのものは悪いことではありません。
問題は、その時の対応です。
製造担当者が困って設計者を呼ぶ。
しかし、なかなか来ない。/対応が遅い。/図面通りですと言うだけ
このようなことが続くと、製造側は設計者への信頼を失います。
一方、信頼される設計者もいます。
毎日現場を確認し、問題になる前に課題を発見します。
そして先回りして対策します。
不具合がゼロなのではありません。不具合から逃げないのです。
【金言】
製造が信頼する設計者とは、不具合を出さない設計者ではない。
不具合から逃げない設計者である。
設計部門と製造部門の連携強化や開発プロセス改善でお困りでしたら、お手伝い可能です。