【リーダーシップ編】①リーダーとは何か

優秀な技術者が、優秀なリーダーになるとは限りません。

これは、多くの会社で見られることです。

自分一人では高い成果を出せる人でも、リーダーになった途端に組織として成果が出なくなることがあります。

一方で、自分一人の成果は目立たなくても、組織として大きな成果を出すリーダーもいます。

この違いは何でしょうか。

私は、その違いはリーダーの役割を正しく理解しているかどうかにあると考えています。

リーダーとは、プロジェクトリーダーであっても、組織のマネージャーであっても、本質は同じです。

期待されたミッションを達成すること。

これがリーダーに求められる役割です。

私は、そのミッションには二つの柱があると考えています。

一つは、組織として期待された成果(アウトプット)を出すことです。

品質、納期、売上、利益など、会社から与えられた目標を達成することは、リーダーの重要な責任です。

もう一つは、組織力を向上させることです。

改善活動、業務効率化、人材育成、スキル向上。

これらは目立ちにくい仕事ですが、組織が継続して成果を出し続けるためには欠かせません。

人材育成にも二つの側面があります。

一つは、知識や手順などのHow Toを教えることです。

これは集合教育やOJTでも対応できます。

しかし、それだけでは十分ではありません。

もう一つ重要なのは、思考プロセスと行動プロセスを育てることです。

課題をどのように認識するのか。

本質をどのように考えるのか。

先読みしてどのように行動するのか。

これまでの章でお伝えしてきた内容は、まさにこの部分です。

私は、リーダーを評価するとき、知識や経験だけを見ていたわけではありません。

思考プロセスと行動プロセスを持っているか。

ここを最も重視していました。

課題を自ら認識し、本質を考え、一歩先を予測し、自ら行動する。

その姿勢があれば、組織も少しずつ変わっていきます。

一方で、この思考プロセスや行動プロセスがなければ、リーダーの仕事はどうしても指示管理が中心になります。

もちろん、指示や管理も必要です。

しかし、それだけでは組織は成長しません。

部下は指示待ちになり、改善も定着せず、組織力も向上しません。

組織力の向上を怠れば、一時的に成果は出ても、いずれ組織は停滞します。

逆に、思考プロセスや行動プロセスが育つ組織は、自ら改善し、継続的に成果を出せる組織へ成長していきます。

私は、リーダーとは、

「成果を出し続けられる組織をつくる人」だと考えています。

このようなお悩みはありませんか?

•思うように組織の成果が上がらない。

•部下が指示待ちになり、自ら考えて行動しない。

•改善活動が定着せず、一時的な取り組みで終わってしまう。

•リーダーとして、組織力をどのように高めればよいか悩んでいる。

このような課題は、個人の能力だけでは解決できません。

リーダーの考え方や組織運営の仕組みを見直すことで、大きく改善できることが少なくありません。

SPE Partnersでは、壁打ちを通じて課題を整理し、組織力向上に向けた伴走支援を行っています。

答えを押し付けるのではなく、お客様と一緒に考え、貴社に合った組織づくりを実践までサポートいたします。

金言>リーダーの役割は、成果を出すことだけではない。成果を出し続けられる組織をつくることである。

合同会社SPE Partners 
〒862-0907 熊本県熊本市東区水源1-5-1 

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