【本質思考編】③振り返りが経験を知恵に変える

仕事では、「経験が大切だ。」とよく言われます。

しかし私は、経験しただけでは、人は成長しない。と考えています。

経験を知恵へ変えるためには、振り返ることが必要だからです。

では、振り返りとは何でしょうか。

私は、「今の自分なら、もっと負荷を少なく、もっと短期間でできたのではないか。」

と考え直すことだと思っています。

過去は変えられません。

しかし、過去の出来事を今の知識や経験で見直すことはできます。

そこから、もっと良いやり方、もっと効率の良いやり方、もっと成果の出る方法が見えてきます。

これが、ノウハウになります。

私はマンツーマンで若手社員と話す時、このような話をよくしていました。

「人間は最初から最適なやり方などできません。」「試行錯誤するのが当たり前です。」

だから失敗することもあります。遠回りすることもあります。

それは決して悪いことではありません。

大切なのは、

その経験を振り返ることです。

今の自分なら、どう考えるか。どう進めるか。もっと良い方法はなかったか。もっと負荷を減らせなかったか。

もっと短期間でできなかったか。

その積み重ねが、自分だけのノウハウになります。

同じ経験をしても、成長する人と、成長しない人がいます。

その違いは能力ではありません。

振り返る習慣があるかどうか。

私は、その差が大きいと思っています。

人は最初から最適解を知っているわけではありません。

経験し、考え、振り返り、また挑戦する。

この繰り返しによって、少しずつ最適解へ近付いていきます。 そして、一度身に付いたノウハウは、次の仕事で必ず活きてきます。

このようなお悩みはありませんか?

経営者や管理職の方から、このようなお話を伺うことがあります。

•同じトラブルを何度も繰り返す。

•経験年数の割に成長しない。

•プロジェクトが終わっても次へ活かせない。

•改善活動が積み上がらない。

このような場合、

経験不足ではなく、経験を知恵へ変える振り返りが不足していることがあります。

私は問題を解決するだけではなく、

振り返りを通じて、組織のノウハウを積み上げる仕組みづくりも大切にしています。

金言>振り返りとは、今の自分で最適解を考え直すことである。そこからノウハウは生まれる。

人は最初から最適なやり方ができるわけではありません。

試行錯誤するのが当たり前です。

だからこそ、経験を振り返り、「もっと負荷を少なく、もっと短期間で成果を出すにはどうすればよかったか。」と考え続けることが大切です。

その積み重ねが知恵となり、やがて自分だけのノウハウになります。

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