「この会社で働いてみたい。」そう思われる会社があります。
給与が特別高いわけでもない。
福利厚生が特別充実しているわけでもない。
それでも人が集まり、社員が長く活躍している会社があります。
何が違うのでしょうか。
私は、その違いは「人を大切にしているかどうか」だと考えています。
ここでいう「人を大切にする」とは、甘やかすことではありません。
困っている人がいれば自然に助ける。
努力や成果をきちんと認める。
約束を守る。
公平に接する。
お互いを尊重しながら仕事ができる。そんな職場です。
そのような職場では、日頃の会話も自然と前向きになります。
「もっと良くするにはどうしたらいいだろう。」
「このやり方なら、お客様にもっと喜んでもらえる。」
「こんな改善をしてみよう。」
雑談の中にも、仕事を良くしようという話題が自然と出てきます。
一方で、
嘘や詭弁、他責のような話はほとんど聞かれません。
お互いに信頼関係があるからこそ、本音で議論し、課題を共有し、一緒に改善していこうという雰囲気が生まれます。
私は、このような職場には活気があり、社員同士がお互いを尊重しながら成長していると感じます。
人が集まる会社は、採用活動が上手な会社ではありません。
社員が、
「この会社で働き続けたい。」
と思える会社です。
そのような会社には、紹介で人が集まり、社員も簡単には辞めません。
会社の魅力とは、制度や待遇だけではありません。
人を大切にする文化が、人を惹きつけ、組織を成長させていくのです。
私は、
会社の品格とは、このような日々の積み重ねの中で育まれるものだと考えています。
金言>人を大切にする会社には、人が集まる。