文化・風土改革は、一度の教育や制度を導入しただけで実現するものではありません。
一人ひとりが考え方を変え、行動を変え、その姿が周囲へ良い影響を与え、少しずつ組織全体へ広がっていくことで、改善文化は育っていきます。
私は、この積み重ねこそが、本当の文化・風土改革だと考えています。
1対1対話を継続する中で、担当者向けカリキュラムを受講した方々から、
「私もリーダー編を受講したいです。」
という声が自然に上がるようになりました。
これは会社から指示されたものではありません。
自ら学びたい、自ら成長したいという意欲から生まれた行動でした。
その後、この輪は少しずつ広がり、最終的には約90%の方がリーダー編まで受講されました。
私は、この姿を見て、改善文化が組織に育ち始めた瞬間だと実感しました。
改善とは、上司から言われて行うものではありません。
目的を理解し、自ら考え、自ら行動する人が増えることで、その姿勢が周囲へ伝わり、やがて組織全体の文化へと成長していきます。
文化改革には近道はありません。
しかし、一人の成長が周囲へ良い影響を与え、その積み重ねが組織を変えていくことを、私は当時の活動を通じて実際に体感してきました。
現在のコンサルティングでも、単なる問題解決だけではなく、「自ら考え、改善し続ける組織づくり」を大切にしています。
この経験は、現在も製造業のお客様をご支援する際の基本的な考え方となっています。
このような課題はありませんか?
•改善活動が定着しない
•指示待ちの組織から変わらない
•現場から改善提案が出てこない
•開発と製造が対等に議論できていない
•品質文化・改善文化を根付かせたい このような課題をお持ちでしたら、ぜひご相談ください。
35年間の現場経験をもとに、思考プロセスの育成から体感教育、文化・風土改革まで、実践経験に基づいてご支援いたします。
金言>文化は仕組みだけでは変わらない。
一人ひとりの意識と行動の積み重ねが、やがて組織の文化をつくる。