開発を効率良く進めるためにはどうしたらよいか。
この問いに対して、私が最も重要だと考えている考え方の一つが「フロントローディング」です。
フロントローディングとは、後工程で発生する問題を前工程で解決するという考え方です。
従来の開発では、
設計 → 試作 → 評価 → 問題発生 → 再設計
という流れが繰り返されることがあります。
一方、フロントローディングでは、
・仕様の確認
・リスク分析
・製造部門からの意見反映
・評価項目の事前検討
を早い段階で実施します。
一見すると前工程の工数が増えるように見えますが、結果として試作後の手戻りが減り、全体の開発期間短縮につながります。
*フロントローディングとは、単に会議を増やすことではありません。問題を後工程へ持ち越さないための考え方です。
急がば回れ。
開発においても、この言葉は非常に重要だと思います。